秋月達郎(※あきづきたつろう)氏は、1959年(昭和34年)5月15日に愛知県半田市で生れます。本名は稲生達朗(いのうたつろう)です。1983年に早稲田大学を卒業後、東映に入社して映画『スケバン刑事』『はいからさんが通る』(1987年)などのプロデューサーを経て、1988年に「鏡の中の私」(ペンネーム・橘薫)で作家デピューをします。
  1989年に東映を退社して本格的な作家活動を開始し、「アルテミスの反乱−2039−」などのSFロマン小説、「パンゲア三国誌」「徳川闘将伝」などの歴史ファンタジーや歴史大河浪漫小説、「帝国の決断」「天翔の艦隊」などの架空戦記小説、「伝道師の形見」などの旅情ミステリーなど幅広い作品を次々に発表していきます。映画化された「学校の怪談4」の原作者としても有名です。また、「歴史街道」などの雑誌にも造詣の深い歴史の知識と洞察力の深い文章で、歴史上の人物や史実の随筆を発表しています。特に2002年12月には第一次世界大戦の秘話を描いた「マルタの碑」を、2004年7月には松方コレクションの謎を描いた「天国の門」を、2006年6月には第一次世界大戦のドイツ人捕虜との交流を描いた「奇蹟の村の奇蹟の響き」を発表し、「この文庫の書き下ろし 時代小説がすごい!」(2009年4月24日宝島社刊)のベストシリーズ20の第6位に「京奉行・長谷川平蔵」が選出されています。2010年3月には百年前のトルコ軍艦救出秘話を題材にした「海の翼」を発表し、各方面で高い評価を得ています。また、「キネマ千一夜〜歴史映画を鑑てみれば〜」と題してWEBで、年間250作もの映画を観賞する数ある映画の中から、歴史的事実に基づいた作品を厳選し、柔らかな眼差しで物語の時代背景と魅力を紹介しています。なお、竹之内シリーズ中の『京都五芒星殺人物語』は、TBS月曜ゴールデンに「漬けモノ学者・竹之内春彦 京都殺人100選」と題して、中村雅俊さん主演で2012年(平成24年)9月10日(月)に放送されました。
  2000年からは、作家活動を続ける傍らで半田市を中心に文化活動にも積極的に推進し、地元の旧邸「中埜半六邸の復元」や東洋文庫「トルコ展」記念講演(2014年7月13日)などの講演活動と多方面で活躍しています。なお、長女の薫子(稲生薫子)さんも「歴史街道」などでレポータとして活躍しています。
※なお、「秋月達郎」の「達」は旧字の「逹(「しんにょう」の点が1つではなく2つ)」ですが、本サイトの本文では「達」で記載を統一しています。
(2014年7月 管理者「マヤの暦」記)

 本サイトは、作家秋月達郎氏を応援するもので、サイト運営者の責任おいて開設した非公式なものです。



 
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